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カテゴリー:Gear
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KAID アクティブヒップバック
毎年、正月を過ぎるとしばらくの間、仕事が多忙になってあまり釣りに行けなくなる。 気分は湖半分、そして来るべき3月のヤマメ解禁半分なのだけど、釣りに行けない分、自然とヤマメの準備をし始める。 … -
甘美なるもの
まだ10代の半ばだった頃読んだ筒井康隆氏の小説に書いてあった一節がずっと頭に残っている。 小説自体はライトタッチの青春群像のようなストーリーで、どこか関東あたりの海で若い男がサーフィンをしながら放浪する… -
感性のピース
「藤井さん、ネット使って」 そう声をかけられ、とまどう。普段はネットを使わずに寄せ、撮影までしていたために脳内にインストールされていない自身の動きが、ぎこちない、よどんだ所作になってしまう。 小さい… -
CASKET
とにかく楽しかったのだ。 自分自身が不安になるくらい楽しかった。 楽しくない釣りなんて、あんまりないのだけれど、こんなことはもっとない。 もちろん、全国的な有名ショップのオーナーで最前線のアングラーなの… -
フラッシュバック
人によって方法はそれぞれだろうが、釣行のコラムを書く際にはその時撮りためた画像をいくつかピックアップして眺めながら書くことにしている。 そうなる以前はとりあえず書き終わってから、合間を埋めるように写… -
mont-bell☓CITIZENコラボのプロマスターが数量限定販売
ファンならずとも釣りをはじめ、アウトドアに関わればmont-bellを知らない人はいないでしょう。 そして、CITIZEN時計を知らない人もまたいないですよね。もうすっかり日課となっているFacebookのタイムラインチ… -
とある日の釣り人たちの会話
※誤字以外の変更なし。 ※登場人物はA,B,C A: Bくんにとって、釣りて、どんなイメージなのかな? 最近、時間ていうことを結構あれこれ読んだり、考えたりしてる。 結局結論はないんだけどね。 でも本当にすごく… -
儚魚釣具考(その二)
その一はこちら ロッドがなぜ6フィートなのか。 釣り方で言えばその理由は「トレースコース」と「細糸」の2つだと考えている。 スプーンでの渓流釣りはミノーのそれよりも「ドリフト」という要素が強くなる。ほと… -
儚魚釣具考(その一)
人の夢と書いて儚(はかな)いという漢字になるのは有名な話しだ。 果たして、人そのものが儚い存在なのか、人の意志の弱さを揶揄(やゆ)した漢字なのか、自分には分からない。もしかしたら、日本人特有の諸行無常と… -
師走の奥多摩フィッシングセンター
師走だが、今年は例年のように忙しいと感じない。慣れか、実際に暇なのかを考えるほどの時間はないけれど。 東京で迎える初めての秋、冬の入り口。せっかくだから、田舎では味わえない体験をぼん…