機能と見た目、釣りの時計=アウトドアウォッチを考える

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フィールド 木々

◇時間を知る、だけではない

時間という数字を知るためだけなら、時計は魅力的になれなかったと思う。

外見は言うに及ばず、メカニカルな内部構造を、その正確に刻み続ける細部だけを見たとしても男心を掴んで離さない。

時という必須のもの、それを知る魅力的な機械でありながら、腕に巻けば体の一部として、壁にかければ部屋を彩る装飾としてその役割は多岐に渡り、研ぎ澄まされてきた。

いわゆる「時計マニア」の方々に薀蓄は任せるとして、あくまで私の一方的な意見で釣り人のための時計について考えてみたい。

 

◇機能面

釣りは当たり前ながら野外活動、そして水辺なのだが、高度のある山へ行くこともあれば、海で塩水を浴びることもある。転んだり、滑ったりすることも考えられる。

水・塩水に強いのは必須、そして時間を見る時以外は「安心して忘れ去る」ことができるだけの耐衝撃性も釣りのアウトドアウォッチとしては兼ね備えてほしい。

機能で考えるとやはり誰もが知っているのはCACIOのPRO TREKシリーズだろう。

PRO TREC PRW 2500T 7JF

その中でもフィールドを選ばないMulti field lineからその仕様を抜粋してみると

 

  • タフソーラー
  • 方位、高度・気圧、温度を計測可能なトリプルセンサー
  • 気圧傾向表示機能
  • 日の出・日の入時刻表示
  • 20気圧防水機能
  • 耐低温仕様(-10℃)
  • タイドグラフ・ムーンデータ

このような感じだ、まさに質実剛健、必要な機能は全てある。この中での優先順位は以下。

 

  1. 防水
  2. 耐低温
  3. タイドグラフ
  4. トリプルセンサー

これだけあれば十分だと感じる。必須なのは1と2だけで、他は「あったらいい」程度。

順位付けをしてわかったことは「動き続ける」ことが最優先、つまり「タフ」さがあってこそ他の機能が活きる。

なんとも普通だが、基本は忘れないでおきたい。

◇見た目

これは個人差の最たるものだろうが、あえて持論を展開する。

PRO TREKやG-SHOCKのいわゆる「ゴツゴツ感」はあまり好きではない、正確に言うと「時計に必要とされるレベルの行動をしない」自分には分不相応に感じてしまうこと、若干の子供っぽさを感じてしまうことが理由だ。

本気で登山や釣りガイド等をやるのであれば選択すると思う、が、もう少し洗練された「線の細さ+無骨さ」のあるものに惹かれる。

 

機能として「安心して忘れ去る」ことを挙げたが、いざ見た時にも数字だけでなく心を満たしてほしい。

それは好みのデザインである以上に釣りを共にする「何か」を共有しているからだろう。

以下にいくつか候補をあげておく

 

HAMILTON : http://www.hamiltonwatch.com/ja

ミリタリーだけれど洗練されている。
バンドを変えながら楽しみたい。 KHAKI / FIELDラインナップから

H70595523 Hamilton WatchH69419363 Hamilton Watch

HUNTING WORLD : http://www.huntingworld.com/japanese/

牙のない仔象のロゴが可愛らしいが子供っぽさがない。

HUNTING WORLD 007SIBR

HUNTING WORLD 921BKOR

WENGER : http://wenger.co.jp/index.html

スイス・アーミーナイフで有名なWENGERだが、時計もなかなか。

ロゴマークのシンプルで飾らない雰囲気が好きだ。

WENGER Ser Force Chrono 01.0643.105

Urban Classic 01.1041.101.2

◇その他

カラビナウォッチの存在も選択肢のひとつになるだろう。

タックルバッグやベストに装着できる、釣りで使用する各種小物同様にカラビナ付きの時計だ。

その利用メリットは結構ある。

 

  • 重ね着の上から腕時計をしなくていい。
  • 秋~冬に腕をまくらずに済む。
  • 普段からバッグ等の装着しておけば忘れることがない。
  • スマートフォンなど携帯で時間を確認する時の事故(水没等)を避ける事ができる。

何よりもアウトドアな雰囲気が出せる、何気に最大のメリットかもしれない。

釣り人仕様のものもあるが、デザインや雰囲気で選んでほしい。

 

dakota watch company : http://www.dakotawatch.com/index.php/

カラビナウォッチだけでなく値段も手頃な腕時計のAnglerラインも要チェックだ。

Dakota Angler II

◇色々書いたけれど

ロッド、リール、ルアー、ライン・・・。

魚と直接やりとりする部分だけに力を注ぐのではなく、その他の部分に各人の個性やこだわりを持てば、もっともっと楽しいはずだ。

 

もし所有欲に駆られたなら、色々と検索してみよう。

あなたのオススメがあったら紹介してほしい。

 

せっかくの趣味、格好つけるぐらいで丁度いい。

 

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