ウェーディングゲームのススメ

 

ウェーディングスタイルのショアゲームが好きだ。行動範囲は限られるが、何より時間や天候の制約なく、自由に釣りができる。ポイントをよく観察しながら、ゆっくり釣っていると定着性の魚は見つけやすく、回遊性の魚が廻ってくるのも把握できる。

一晩休ませたポイントに誰よりも早く入り、朝のフィーディングタイムを迎えることができる。
そのためには、早起きも徒歩行軍も厭わない。

むしろ気分を高めるプロローグだ。

夜明け前からポイントを目指し、真っ暗な林道をヘッドランプを便りに歩く。湖面に降り水を触り、風を感じ、においを嗅ぐ。静かにタックルの準備をして開始時刻を待つ。

夜明け前の湖畔に静かにひとり佇む。

朝焼け

この時間が何ともたまらない。薄暮の湖面にボイルが乱舞するシーンなど見れると、興奮が頂点を迎える。

第1投目はアピール度の高い、ミノーやクランクベイトで足元から岸沿いに表層を狙う。薄暮にはチャート系が効くので、タイプ違いのチャートカラーをひと通り揃えている。最大のチャンス、限られた時間の中で竿抜けがないよう、足をつかってひと通り攻める。

時間とともに水面のざわつきも収まり、泳層も下がるのでスプーンやジグの出番だ。晴れていれば、アピールも太陽光を活かしてアピールするカラーに切り替える。

お気に入りは「グリーンゴールド」だ。

スプーン

魚の生体反応を探しながら、エリア(左右)と泳層(上下)を丁寧に竿抜けなく攻めることで、獲れる魚を獲ることができると思う。このスタイルで魚を手にすることが出来ると悦びもヒトシオだ。

レイクトラウト

あらゆるケースに対応するため、ルアーも弾数勝負。ベストの重量は相当になるので体力も必要だが、これも楽しい。

オトコはいくつになっても収集癖があるらしい。ルアーフィッシングはタックルのコレクトにも悦が入る。

スプーン コレクション

ウェーディングゲームは、効率と対極にある「非効率な釣り」。しかし、歩いて、自然の中に溶け込み、ゆっくり魚を探しながら、貴重な一匹をゆっくり探す。

日常の雑踏から離れ、ひとり自由な時間を満喫する。

こんな贅沢は他にない。

 

”歩けるうちは、歩いて釣る”

トラウトタックル

 

Big Beat

Big Beat

投稿者プロフィール

生まれ:1971年
メインターゲット:春・秋:湖沼のトラウト 秋:溯上サケ
メインフィールド:・芦ノ湖(神奈川県)・中禅寺湖(栃木県)
-メッセージ-
ルアーフィシングはなかなか釣れない。天候、季節、ポイント、そしてタックル。
釣れるためのパーツを組み合わせて戦略を練る。釣行前からアレコレと準備するところから始まってる。釣果だけじゃなく、釣行そのものを楽しもう。

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